普段はあまりスポーツ試合を見る
ことはないけれど、
オリンピックは、そんな私も
ついつい見入ってしまう。
大東流を始めてから白の道着を
着る習慣がついたせいか、
それともたまたまなのか。。
今回のリオ・オリンピックでは、
同じく道着を着用している柔道
の試合を見ている。
最初の軽量級では、双方ががっつり
組もうとしない試合続出のため、
これが柔道なのだろうか?
と素人ながら不安に思った。
しかし、重量級になってくると
この時間稼ぎ的俊敏な動きが減り、
組み手の柔道が多くなった。
本来の柔道を見させてもらっている
気持ちがして、ほっとした。
なぜなら、柔道のルーツが、
柔術にあるからということもある。
それから、今回柔道の試合を見ていて
気づいたことがある。
それは、
個人的に興味のある中央アジアが、
柔道に強いということだった。
興味のない人にはどうでもいいこと
でしょうけれど。。(笑)
そのなかでも、目に留まったのが、
男子100kg超級の
ウズベキスタンのタングリエフ選手。
見ればみるほど、ビジュアルが
日本人選手よりも日本人的に見えて
しまうのです。。
そんな日本とのつながりを感じさせる
タングリエフ選手、この後日本人選手
との対決となれば、どちらも応援して
しまいそうである。