前月メールをチェックしていると
身に覚えのない人からfacebookの
友達申請メールが届いていた。
エジプトのカイロから?!
なんかの間違いだろうと思いながら、
送り主のアルファベット名を見たところ
ファーストネームが日本人風であったので、
もしかしたら知り合いかと思い
facebookのページを確認した。
写真もみたけれど、知らない女性だった。
しかし、ページに載せていた情報で、
大変共感するものがあったので、
『ま、いいか‥。』
と思い友達になった。
すると、次の日にその女性から
英語でメッセージが届いていた。
恐る恐る読んでみたところ、
カイロ在住のその女性は、
なんと!
私の妹の元同僚であった。
facebookで当時の妹と同じ苗字の
私を見つけ、もしかしたら妹のことを
知っている親戚かもしれないと思い、
私に友達申請してきたのだった。
そして、よろしければ妹の連絡先を
教えて欲しいとのことだった。
〓 こんなことも
あるのだなあ。。 〓
そして、時差の関係でなかなか
つながらない妹にやっと繋がり、
英語でメッセージが来たことを、
電話で話したところ、
『たしか、
彼女はお父さんがギリシャ人でもう永く
日本に住んでいないはずだから英語で
返事したほうがいいよ。』
と普通に言う。
その普通さが、私には脅威であった。
『え?英語で返事?!』。。
結局、辞書を使いながら、
アメリカとエジプトに住むふたりの間を
取り持つため、慣れない英語で返事をだした、
私だったのでした。。